冬こそ親子で読書のすすめ | 育児奮闘中のパパへ
2023/12/07
、
季節の変わり目、いよいよ寒くなってきましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
読書の秋といいますが、
家で過ごす時間が増える冬こそ、
天気や時間にとらわれず、
気軽にはじめられる、お子さまとの
読書をおすすめします。
特に、心掛けることは
「読み聞かせないこと」です。
私も最初は、子どものために子どもが
楽しいだろうと思った本を、
最初から最後まで1ページずつ
「読み聞かせ」をしていました。
しかし、子どもには
子どもの興味や好みがあります。
近頃では子どもが選んだ本を、
子どものペース・好奇心に合わせて、
表紙にいったり、進んだり戻ったり、
同じページを繰り返したり等、
「興味がある好きなページをいっしょに楽しんで読むこと」
にしています。
子どもの興味が移ったり、
声を出したり、
こちらに伝えようとする姿からも成長を感じられます。
ただただ子どもと一緒になって
絵本を楽しんでいるだけでも
妻視点ではすごく助かります。
料理や家事が苦手なパパさんも
絵本を読むだけでも間接的に育児家事を協同できます。
そして、自分が子どもの時に、
親も今の私のような気持ちで読んでいてくれたのだと、
ありがたくあたたかい気持ちにもなりました。
子どものために、
読み聞かせるだけではもったいない。この冬は折角なら
親子で絵本の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。